歯根破折について

(歯根破折について)

歯が痛いと思って歯医者に行って言われることといえば、虫歯、あるいは歯周病ですが、歯の症状としてあまり聞き慣れないものに、歯根破折があります。
歯根破折というのはつまり歯の根が骨折しているということで、根本でぽっきり折れていたり、あるいは縦に割れている、という場合も歯根破折と呼びます。
歯根破折が起こってしまうと、割れた部分から細菌が入ることになり、歯だけでなく歯茎などが無防備な状態にさらされるので、歯茎がはれる、などの症状まで起こります。他にも歯根破折の症状としては、これまでは問題なかった被せ物が急にとれたり、強い痛みが起こることもあります。神経がすでにない歯はなのに痛み出したらかなり歯根破折の可能性が高いでしょう。
しかし単に違和感でしかないこともあり、すぐに気づかず状態が悪くなるまで気づかないこともあるのです。虫歯、歯周病についで歯を失う理由の第三位にもなっており、決して軽いものではありません。
歯医者で治療する方法としては、口の中で割れを接着するものと、一度抜歯してから接着をして口の中に戻す方法がありますが、難しい治療法になるので抜歯もやむなし、ということも少なくないのです。

なぜ歯根破折が起こるかというと、多くは外的な刺激です。転んで打って割れる、ということもありますが、虫歯治療の刺激が積もり積もって歯を弱らせ、普段噛んでいる時に割れてしまう、ということも大きな原因です。
また、歯医者で何度も治療すれば、治療行為自体が歯をもろくさせるという影響で歯根破折のリスクは高まりますし、特に神経を取ると神経を通して歯に栄養を行き渡らせられなくなりますから、歯根破折しやすくなります。

ですから歯根破折を避けるためには、当然ですが虫歯にならないようにするのが大切です。そしてどうにかして神経をとらないで済む方法があるなら、その方法を使ったほうが十年単位で歯の寿命が変わってきます。
そうはいっても誰でも虫歯になりたくてなっているわけではないです。もしもの場合は、治療方法も考えてみましょう。
たとえば歯の治療にはドリルで削るばかりではなく、塗り薬を使って治療する方法もあります。これだとドリルで歯を刺激せずにすむというわけです。
また神経を取る場合も、神経の代わりに入れるコアに、金属ではなくグラスファイバーなど歯の頑丈さに近い素材を使うことで、バランスよく刺激を分散して状態を保つという方法もあります。
こうした部分、浜松で歯医者を探す場合の基準の一つとすると良いでしょう。

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