子どものお口の健康、気になりますよね。
「仕上げ磨きを嫌がる」「歯医者さんに行くと泣いてしまう」「フッ素って本当に安全なの?」
――そんなお悩みを抱えるママ・パパは少なくありません。
浜松市中央区の 青木歯科医院 では、小児歯科に力を入れ、お子さん一人ひとりの成長に合わせた診療を行っています。
この記事では、よくある疑問を 歯科医がQ&A形式でわかりやすく解説します。
Q1. 子どもが歯医者さんを嫌がります。どうすればスムーズに治療できますか?
無理強いは禁物!まずは「歯医者に慣れること」から
小さなお子さんが歯医者を嫌がるのは自然なこと。大切なのは無理に押さえつけるのではなく、「安心できる経験」を積むことです。
青木歯科医院での取り組み
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保護者の膝の上で診察し、リラックスできる環境を作ります。
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「削る」「注射」といった不安をあおる言葉は避け、前向きな声かけを行います。
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痛みを最小限にする治療を心がけ、表面麻酔などで恐怖心を和らげます。
👉 「歯医者は怖くない」という経験を重ねることが、将来の歯科治療のスムーズさにつながります。
Q2. 仕上げ磨きを嫌がります。どうすればいいですか?
仕上げ磨きを嫌がるのは「成長の証」
1歳半頃から始まる「第一反抗期」、2歳半以降の「自分でやりたい期」。仕上げ磨きを嫌がるのは、子どもが自我を育んでいるサインです。
仕上げ磨きのコツ
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寝かせ磨きが基本(保護者の膝に子どもを仰向けに)
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子どもに合った歯ブラシ選び(小さめ、安全設計)
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歌や声かけで「楽しい時間」に変える
👉 「仕上げ磨き 嫌がる」と検索される方が多いですが、これは全国のママ・パパ共通のお悩み。青木歯科医院ではご家庭での工夫もアドバイスしています。
Q3. フッ素って、子どもに使っても大丈夫?
フッ素は正しく使えば安全で効果的
フッ素は歯を強くし、むし歯を予防する効果があります。
年齢別のフッ素使用量
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歯が生えてから2歳まで:900〜1,000 ppm のフッ素入り歯磨き剤を米粒程度(1〜2mm)。うがい不要。
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3〜5歳:グリーンピース程度(5mm)。1日2回、就寝前に使用。吐き出せるようになったら軽くうがい。
👉 「フッ素 安全性」が気になる方も多いですが、適量を守れば体に悪影響はなく、むし歯予防に効果的です。
Q4. 指しゃぶりや口呼吸、いつまで様子を見ていい?
3歳を過ぎても続く場合は、癖の原因と対策を考えましょう
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指しゃぶり
3歳を過ぎると前歯の歯並びに影響が出ることも。遊びや声かけで少しずつやめられるよう促しましょう。 -
口呼吸(お口ポカン)
歯並びや健康への影響があるため要注意。アレルギーや扁桃肥大が原因のこともあり、早めの小児歯科受診がおすすめです。唇の筋肉を鍛えるトレーニング(りっぷるトレーナーなど)も有効です
青木歯科医院では、口腔筋機能療法(MFT) を取り入れ、唇や舌のトレーニング指導も行っています。
Q5. 妊娠中の歯のケアは、赤ちゃんに影響しますか?
ママのお口の健康は赤ちゃんの健康に直結
妊娠中はホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすく、歯周病リスクが高まります。歯周病は早産や低体重児出産のリスクを高めるため、妊娠中の口腔ケアは非常に大切です。
妊娠中の歯科ケアのポイント
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安定期に入ったら 歯科健診 を受ける
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体調に合わせ、無理なく歯磨きをする
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歯ぐきの出血や腫れを放置しない
👉 浜松市で「妊婦さんも安心して通える歯医者」を探している方は、青木歯科医院へご相談ください。
まとめ:子どものお口の健康は「家庭+歯医者」で守る
子どもの歯の成長や癖は個人差が大きく、仕上げ磨きやフッ素、指しゃぶりなどの悩みは多くのご家庭で共通するものです。大切なのは、一人で悩まず小児歯科に相談すること。
浜松市中央区の 青木歯科医院 では、小児歯科専門の知識を活かし、お子さんの健やかな成長をサポートしています。
浜松市で小児歯科なら青木歯科医院へ
🦷 青木歯科医院
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土曜 8:30〜12:00 / 14:00〜17:00
休診日:木曜・日曜・祝日