【浜松】美しさより「機能」重視の歯医者。割れないフルジルコニアと精密型取りへのこだわり||青木歯科医院|浜松市中央区の歯医者

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【浜松】美しさより「機能」重視の歯医者。割れないフルジルコニアと精密型取りへのこだわり|

はじめに:そのセラミック、本当に「割れません」か?




「せっかく高いお金を出して白い歯にしたのに、数年で欠けてしまった…」 「硬いものを噛むのが怖い…」



浜松市で歯科治療をご検討中の皆様から、他院で入れたセラミックについて、このようなご相談をいただくことがあります。

審美歯科において「見た目の美しさ」は大切です。


しかし、それ以上に大切なのは、食事を楽しみ、お口の健康を維持するための**「機能性(しっかり噛めること)」**だと当院は考えています。


今回は、当院があえて一般的な「セラミックジルコニア」ではなく、**「フルジルコニア」**という素材を選んでいる理由、

そしてその機能を最大限に引き出すための技術についてお話しします。



もちろんセラミックジルコニアも選べますからね!

 


1. なぜ「セラミック」ではなく「フルジルコニア」なのか




実は「ジルコニアの被せ物」には、大きく分けて2つの種類があることをご存知でしょうか?



  1. セラミックジルコニア(築盛タイプ): ジルコニアのフレームの上に、ガラス質のセラミック(陶材)を焼き付けて形作ったもの。

    透明感があり非常に美しいですが、表面のセラミック部分は衝撃に弱く、「欠ける(チッピング)」リスクがあります。

  2. フルジルコニア(当院の採用素材): 内側から外側まで、100%ジルコニアのブロックから削り出したもの。




当院が頻繁に採用しているのは、後者の**「フルジルコニア」**です。



 

私たちが「審美」よりも「機能」を優先する理由





従来のセラミックジルコニアは芸術的な美しさがありますが、硬いものを噛んだ拍子に表面がパリッと剥がれてしまうトラブルが少なからずありました。
それより前はメタルボンドといい、金属にセラミックを貼り付けた材料を使っていました。

 

対してフルジルコニアは、人工ダイヤモンドと同じ素材の塊なので、圧倒的な強度があり、まず割れません。


「誰が見ても気づかないレベルの芸術的な白さ」よりも、「天然歯のように自然で、何十年経っても壊れない強さ」。 私たちは歯科医師として、後者の「機能性」に責任を持ちたいと考えています。







2. 「硬すぎて、他の歯が削れませんか?」という誤解




フルジルコニアをご提案すると、鋭い患者様からこう質問されることがあります。

「そんなに硬いと、噛み合っている自分の天然の歯が負けて、削れてしまいませんか?」


結論から申し上げます。


「研磨(ポリッシング)」が不十分なジルコニアは、確かに相手の歯を削ってしまいます。


しかし、徹底的に研磨されたジルコニアは、むしろ天然歯よりも優しい素材になります。



重要なのは「硬さ」ではなく「滑らかさ」

想像してみてください。ザラザラしたヤスリは、柔らかくても物を削ります。

しかし、ツルツルのガラスは、硬くても相手を傷つけません。歯も同じです。





当院では、フルジルコニアの表面を**「鏡面研磨(ミラーポリッシュ)」**というレベルまで徹底的に磨き上げます。


鏡のようにツルツルに磨かれたジルコニアは、噛み合う歯との摩擦が非常に少なく、スルスルと滑らかに動くため、天然歯を摩耗させるリスクが極限まで低くなるのです。

「硬いから丈夫。でも、磨き上げているから優しい」 これが、当院が提供するフルジルコニアの品質です。







3. その品質を支える「型取り」へのこだわり




最高の素材と研磨を活かすためには、土台となる「型取り」の精度が欠かせません。

もし型取りが不正確だと、いくら良い素材でも隙間から虫歯になってしまいます。だからこそ、当院では症例に合わせて2つの方法を使い分けています。


① 苦しくない最新スキャナー「Medit i700」



基本的には、最新の口腔内スキャナー**「Medit i700」**を使用します。

カメラでお口の中をスキャンするだけで型取りが完了するため、従来の粘土のような材料を口に入れる必要がありません。






  • 型取りが苦しくない(オエッとならない)

  • スピーディー

  • デジタルデータなので変形がない

患者様の負担を減らしつつ、精密な適合を実現します。


【ポスター】i700





② 難症例には「シリコン印象」×「個人トレー」




さらに、歯茎の奥深くまで削る必要がある場合や、より複雑な設計が必要なケースでは、あえてアナログな職人技も投入します。



  • シリコン印象: 保険治療の材料とは異なる、寸法変化が極めて少ない高価な「シリコン材」を使用。

  • 個人トレー: 患者様一人ひとりの顎の形に合わせた専用のトレー(枠)をオーダーメイドで作製。



「デジタルで楽に」だけでなく、必要な場合には「アナログで徹底的に」。 この使い分けが、長持ちする治療の秘訣です。







4. 浜松の皆様へ、本物を適正価格で




「フルジルコニアで、ここまで手間をかけていると高いのでは?」と心配されるかもしれません。

一般的に、浜松市周辺でのジルコニア治療は高額になりがちですが、当院では地域の相場よりも少し抑えた、通いやすい価格でご提供しています。










なぜ、費用を抑えられるのか?




それは、先ほどご紹介した「Medit i700」などのデジタル機器による効率化が大きな理由です。 デジタルデータで技工所とやり取りすることで、輸送コストや材料費、人件費などの無駄を大幅に削減できました。

「浮いたコストは、治療費として患者様に還元したい」 安かろう悪かろうではありません。品質や手間には一切妥協せず、デジタル化の恩恵によって実現した適正価格です。







まとめ



当院のジルコニア治療のこだわりは、単に「白い歯を入れる」ことではありません。


  1. フルジルコニア: 割れない「機能と強度」を選ぶ

  2. 鏡面研磨: 噛み合う歯を守る「優しさ」を加える

  3. 精密型取り: 最新スキャナーと職人技で「適合」を極める



これらを揃えた上で、浜松エリアでも納得いただける価格設定を実現しています。

「見た目だけの美しさはいらない。長く安心して使える歯が欲しい」 そのようにお考えの方は、ぜひ一度[医院名]の無料相談へお越しください。